海外旅行でインターネットカフェに入っても、日本語が使えるパソコンを置いている所はほとんどありません。だからといって、日本語でメールの読み書きができないわけではありません。全部無料でできる方法があります。
簡単にその方法を言うと、Windows上のInternet
Explorer 4.0 以上(IE5.0やIE5.5など)に、Microsoftの無料ソフトである「Global
IME」をインストールして、Webメールを使うだけです。
そうするとWeb上で日本語のホームページも見れますし、掲示板に日本語で書き込みもできます。もちろん本題のメールも読み書きできますよ。
すでにGlobal IMEを知っていて今すぐダウンロードして使いたい方は、「Global IMEのダウンロードサイト」または「MicrosoftによるGlobal IMEの説明」へどうぞ。
それでは、詳しく説明していきます。少し長いので、ファイルに保存して見たり、印刷して旅行先に持って行くことをお薦めします。
[CyberCafe Centre]
- Webメールとは何か?
Webメール(Web Mail)とは、ホームページ上でE-Mailの読み書きができるサービスです。最大の利点は、ホームページ上でメールの読み書きをするので、メールソフトを使わなくてもいいことです。メールはサーバーに保存されたままなので、フロッピーディスクを持ち運ぶ手間もいりません。
しかも、広告代でまかなわれているので普通に利用するには無料です。オプションとして、有料でメールボックスの容量を増やしたり転送できる場合もあります。
- どのWebメールを選ぶか?
Webメールを提供しているサービスは全世界で100を超えています。日本国内では、10前後だと思います。こんなにたくさんのところがサービスしていますが、使いやすくてサービスの充実していると思うところを紹介します。
まず、海外のサイトではHotmailとYahoo!Mailが老舗で有名です。しかもメールの管理がしやすく、Block
Senderなども細かく設定できて便利です。しかし多くの海外のサイトでは、日本語のメールは文字化けを起こしてしまうことがあるので、日本語のメールを使うのであればお薦めできません。
日本のサイトなら、日本語が文字化けを起こすということはないのでお薦めです。まず私が使ったことがあるところは、Hotmail、Robot
Mail、GOO Free Mail、Excite Mail、J Mailなどがあります。
簡単に独断で特徴を説明します。
- Hotmailは’99年4月から日本語対応が始まりました。Outlookでも利用でき、しかもインターネットカフェから使うことも考慮されていて便利です。Spam
Mailsを簡単にBlockできるのはここだけ。サンプルは、***@hotmail.comです。
- Robot
Mailは日本では老舗で、細かい設定がよくできます。サンプルは、***@mail*.dddd.ne.jpです。
- GOO Free Mailは有名なロボット型サーチエンジンであるGOOが行っているサービスです。サンプルは、***@goo.ne.jpです。
- Excite Mailも検索エンジンであるExite
Japanが行っている物です。あまり使っていないので分かりません。サンプルは、***@excite.co.jpです。
- J
Mailは最近使い始めたのですが、選べるメールアドレスのドメイン名がとても豊富です。英語のページも用意してあるので、英語圏の人でも使えます。サンプルは多すぎますが、***@jmail.co.jp,
***@moon.co.jpなど、なんと100以上あります。文字化けが起こりやすいのが欠点です。
どれでもいいですので、どれか一つ選んで下さい。「Webメールサービスの比較」というコーナーも参考にしてください。
- Webメールの登録の仕方
自分で決めたWebメールのサイトのホームページに行き、「新規登録」というところをクリックして、ページに従って登録して下さい。ユーザー名、もらったメールアドレス、パスワードと、Webメールのホームページのアドレスをしっかり覚えておいて下さい。
- Webメールの使い方
さっそく登録したら、そのWebメールのトップページに戻り、ユーザー名もしくはメールアドレスとパスワードを入力してログインします。あとは「メール受信」、「メールを書く」などを実際にしてみましょう。きちんとメールの読み書きができるか確かめておいた方がいいです。
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| 2.WebメールのPOP3リストに今使っているメールアドレスを登録する |
- POP3とは何か?
POP3とは、メールをプロバイダーのメールサーバーから、自分のパソコンに転送する規格です。プロバイダーのメールの時に初期設定したことがあるのと思うので知っている人も多いでしょう。POP3サーバーをWebメールの設定欄で登録しておくと、登録されたPOP3サーバー宛に届いたメールを旅行先からでも読むことができる場合があります。
- POP3ができる場合とできない場合
注意しないといけないのは、POP3サーバーを外部から読みとることができない場合があります。それは、ファイアーウォール(Fire
Wall:防火壁)があり、セキュリティーを考慮しているためです。ちなみに、私の大学の場合ファイアーウォールのために学外から大学のPOP3サーバーには接続できません。しかし、ODNという日本テレコムのプロバイダーの場合は、外部からでも接続できました。各自自分のプロバイダーに問い合わせて下さい。
- 登録の仕方
まず各Webメールのホームページで、「設定」というところを選び、「POPサーバーの登録」というところを選んで、今プロバイダーで使っているメールアドレスのPOPサーバーを登録します。初めのうちは「サーバーにメールを残す」を選択しておいた方がいいでしょう。 エラーや文字化けなどでメールが読めなくなったときは大変だからです。登録が終わったら実際にPOPメールの受信をして見て下さい。エラーが起こらなければ、「サーバーにメールを残す」の選択を解除しておきましょう。
- POPサーバーが使えなかったら
素直に諦めて、旅行中はWebメールのアドレスにメールを送ってくれるようにと知人に頼みます。それか、プロバイダーに届いたメールをWebメールに転送してもらうように頼みます。ODNの場合、無料でできます。
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- Global IMEとはなにか?
正式名はMicrosoft Global IMEです。これはマイクロソフトが無料で提供しているInternet
Explorer 4.0 (IE4.0)以上用のアドオンソフトです。これを用いると、前述のようにIE4.0以降のブラウザ上のテキストフォームと、MicrosoftのOutlook
98、IE4.0以降のOutlook Expressというメールソフト、Microsoft
Word 2000でのみ日本語で書き込みができます。
このソフトは日本語のフォントがインストールされていることが条件なので、日本語のフォントがない場合はフォントも含んでいるGlobal
IMEである"Microsoft Global IME for Japanese -
with Language Pack"をダウンロードしましょう。
Global IMEについて、マイクロソフトによる日本語での説明はこちらです。英語での説明はこちらです。
- Global IMEをダウンロードする方法
まず、Internet Explorerを使い、Microsoftの「Global IMEのダウンロードページ」に行って下さい。(Netscape
Navigatorなどではダウンロードするページまで行けないようになっています。)
そして、そのページに従って、"Global IME - Japanese with language
pack"を選択し、一番早そうなFTPサイトを選んでダウンロードします。ダウンロード先は分かりやすいように、デスクトップにしておくといいです。ファイルサイズは6MBもあるので、ダウンロードに時間がかなりかかるかも知れません。
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| 4.Global
IMEを分割してフロッピーディスクに保存する |
- CD-Rがある場合
ダウンロードしたファイルの名前は「JAMOND.EXE」で、ファイル容量は5.2MBもあるのでそのままではフロッピーディスク(約1.44MB)に入りません。もしCD-RかCD-RWを持っていれば、シングルサイズかカード型のCD-Rにダウンロードしたファイルを焼いて海外旅行に持っていくと便利です。ない場合は以下に示すファイルを分割してフロッピーディスクに入れて持っていく方法を参考にして下さい。
- Global IMEを分割する
ファイル分割ソフトを使ってフロッピーディスクに入る大きさにGlobal
IMEを分割します。使い慣れたソフトがあればそれで分割をして下さい。なければ、MFcutという転載自由なフリーウェア(36KB)があるのでそれをダウンロードして使って下さい。分割するときは、必ず自動復元するように設定しでおいて下さい。そうしてできた分割ファイルはフロッピーディスク4枚に収まりので、それを旅行に忘れずに持っていって下さい。
- Global IMEの分割方法が分からない場合
初心者には少し難しいと思うので、既に分割されたファイルが置かれているアドレスを載せておきます。それぞれをダウンロードしてフロッピーディスク4枚に保存して下さい。
ファイルをダウンロードするには、Internet
Explorerを使って、右クリックをして「リンク(対象)を名前を付けて保存」を選んで下さい。
(注意1:ここで公開しているファイルは2002年2月16日現在で最新バージョンのGlobal
IME 5.02です。Global IMEは更新されている可能性があるのでMicrosoftのウェブページからダウンロードし自分で分割することをお勧めします。)
(注意2:Internet Explorer以外でこれらの分割ファイルをダウンロードすると、ファイル容量が変わって復元できない事があります。原因はNetscapeでは拡張子によりバイナリモードで転送しないためです。)
- 実際に分割されたファイルがきちんと一つのファイルに復元されるか確かめておいて下さい。復元するにはダウンロードした5つのファイルをデスクトップか同じフォルダの中に保存して、JAMODNDO.batをダブルクリックして下さい。JAMONDO.EXE ができれば成功です。
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- Global IMEの日本語版はファイルサイズが6MBもあるので、ダウンロードに時間がかかることが予想されます。また、Windows95,98,NT4.0にInternet
Explorer 4.0以上が無いと使えないので、インストールされているかどうかをインターネットカフェに確認しておいた方がいいです。
多くのインターネットカフェが時間制で課金されるので、すぐ日本語が使える方がいいですね。こんな感じで聞けばいいと思います。
Do you have Microsoft-Windows computers installed
"Internet Expolorer 4.0 or higher" and "
Microsoft Global IME for Japanese - with Language
Pack"?
簡単ですね。
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- フロッピーディスクからパソコンにファイルを移動させる
インターネットカフェについたら5枚のフロッピーディスクに保存してある分割されたGlobal
IMEをパソコンのデスクトップにコピーします。コピーが終わったらG_IME_JP.batをダブルクリックして一つのファイルに復元させます。
- インストール方法
無事ファイルの復元が完了したら、Global
IMEのアイコンをダブルクリックします。すると承諾書が出てくるので、Yesを選ぶとあとは自動的にインストールが始まります。インストールのあとは再起動をするように尋ねられるので、okを選び再起動します。
↑目次
- ホームページのテキストフォームに書き込みをする場合
使い方はとても簡単です。入力したい場所をクリックしてから、画面右下のタスクトレイにIMEのアイコンがあるのでそれをクリックして、"Japanese
IME"を選びます。後はIE4.0上のテキストフォーム欄などで、ローマ字入力の要領で日本語を入力することができます。
- Microsoft Outlookに書き込みをする場合
上のホームページと同じように、書き込みを開始するところをクリックしてから、ローマ字入力で日本語を入力します。メールを送ろうとすると、unicode形式でメールを送るかこのままメールを送るかと聞かれます。unicode形式でメールを送るを選択して下さい。
Global IMEについて、マイクロソフトによる日本語での説明はこちらです。英語での説明はこちらです。
画面右下のタスクトレイの図(Microsoftより)
↑目次
以上で終わりです。とても簡単ですね。ぜひ海外から日本語でメールの読み書きをして下さい。
分からない点があったら、掲示板かメールで聞いて下さい。また、本文中で誤っている点があれば指摘して下されば嬉しいです。
先日実際に英語版Windows98にGlobal IMEをインストールして使ってみました。インターネットに繋いでいない状態だったので、送ったメールが文字化けを起こさないかどうかをまだ確かめていません。誰か協力をお願いします。
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更新日:02/02/16
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