作曲家名 ヨハン・セバスチャン・バッハ
[Johann Sebastian Bach]
wpe1.jpg (1854 バイト)
生没年 1685-1750
出身地 ドイツ アイゼナッハ
説明 バロック期最大の作曲家。生涯のほとんどを教会音楽家として過ごし、数多くのカンタータ、オラトリオ、オルガン作品などを残したが、ケーテンの宮廷音楽家だった時期もあり、多くの器楽作品も作曲している。そして、後世ベートーヴェンをはじめ、モーツァルト、ショパン、シューマン、ブラームスなど、数えきれないほどの大作曲家たちに大きな影響を与えた。
代表曲 管弦楽組曲 BWV1066〜1069(全4曲) MIDIで聴く(G線上のアリア)
4曲からなるこの「管弦楽組曲」は、各曲とも、最初に規模の大きい壮大な序曲をおき、続いて、ガヴォット、メヌエット、といったさまざまな国の古典舞曲をならべるという共通構成をもっている。こうのような形式の音楽は、バッハが活躍していたバロック時代に好まれたもので、この時代の多くの音楽家たちは、いずれも実に多くの組曲を残している。四つの組曲のうち第二番」と「第三番」が有名で、特に、「第三番」の第二曲「エア」は、ウィルヘルミの編曲によって、「G線上のアリア」として広く親しまれている。

「音楽の捧げもの」 BWV1079
「ゴルトベルク変奏曲」や「フーガの技法」とともに、バッハの晩年を飾る三大傑作のひとつである。この曲は、フリードリヒ大王から与えられた主題をもとに作曲されたものだが、「トリオ・ソナタ」と「無限カノン」の部分を除いては使用楽器の指定がないため、今日では弦楽合奏で演奏される場合が多い。

「フーガの技法」 BWV1080
バッハ最晩年の作品で、事実上の絶筆となった作品である。全曲を一貫したひとつの主題に基づいて、さまざまなフーガを作曲するという至難な課題に挑戦したもので、バッハの到達したフーガ技法の高い境地が、あますとこをなく示されている。

「ブランデンブルク協奏曲」(全6曲)
バッハは信仰心が篤く、生涯を通じて数多くの宗教作品を生み出したが、ケーテンで過ごした1717年から23年までの6年間は、教会とは関係のない作品をたくさん作曲している。6曲からなるこの「ブランデンブルク協奏曲」もそのひとつで、1721年(36歳)に、ブランデンブルク公クリスティアン・ルートヴィヒに、丁重な献呈文を添えて捧げられたものである。
この曲集は、それまでに書かれた作品の中から、特に優れたものを集めたもので、6曲ともすべて異なった組み合わせの独奏楽器のための協奏曲をなっており、それぞれの曲が変化にとんでいるのが大きな魅力だ。
バッハは、ヴィヴァルディの作品を手本として、多くの協奏曲を書いているが、内容的には、バッハ独自の優れた音楽となっている。この曲にも、そうした特色がよく現れている。6曲のうちでは、「第二番」「第三番」「第五番」の三曲の人気が高い。

オルガン曲集
幻想曲とフーガ・ト短調 BWV542
フーガ・ト短調 BWV578 
MIDIで聴く
前奏曲とフーガ・ハ長調 BWV547
トッカータとフーガ・ニ短調 BWV565ほか
バッハは、現在残されているだけでも、約250曲ほどのオルガン曲を作曲している。その中でも、もっともよく知られているのが、ストコフスキーが管弦楽用に編曲して有名になった「トッカータとフーガ・ニ短調」や”小フーガ”と呼ばれている「フーガ・ト短調」などであろう。

代表作品
曲目一覧
ヴァイオリン協奏曲第一番イ短調 BWV1041
ヴァイオリン協奏曲第二番ホ長調 BWV1042
二つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043
ヴァイオリン・ソナタ BWV1014〜1019
チェロ・ソナタ BWV1027〜1029
フルート・ソナタ全集(全8曲)
インヴェンションとシンフォニア BWV772〜801
イギリス組曲 BWV806〜811
フランス組曲 BWV812〜817
 MIDIで聴く(第2番からアルマンド)
 MIDIで聴く(第5番からアルマンド)
パルティータ BWV825〜830
平均率クラヴィーア曲集 BWV870〜893 MIDIで聴く(プレリュード)
イタリア協奏曲へ長調 BWV971
半音階的幻想曲とフーガ・ニ短調 BWV903
ゴルトベルク変奏曲 BWV988
無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ BWV101〜106
無伴奏チェロ組曲 BWV1007〜1012
ミサ曲ロ短調 BWV232
マニフィカト・ニ長調 BWV243
マタイ受難曲 BWV244
ヨハネ受難曲 BWV245
クリスマス・オラトリオ BWV248

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